前回記事の続きです。
今回は物理的な風のイメージと時代の捉え方、人自体についてを書こうと思ってます。
風にもいろんな種類がありますよね。
台風の時のような強い風、春風のような暖かい優しい風、かすかに感じるそよ風、北風のように冷たく試練を与えるような風。
風って実態があるようで、ないんですよね。
イメージ的にも重くなく軽やかです。
そこに人間を合わせていくなら柔軟性だと思ってます。
強弱のエネルギーの幅が広いのが物理的に吹いてる風です。
私が広い視野と柔軟性とよく書くのは、そんなスタンスが好きなのと時代にあってるから。
時代の始りのスピードは風らしくその前の時代より早いかなって。
AIが出てきたのは大きいですね。
時代のイメージが出来たら悲観的になる考えはなるべく避けて欲しいです。
「時代に乗り遅れたら・・・」「ついていけなかったら・・・」そう思ったところで暗い気持ちになりやすいですもんね。
変化のスピードが速く感じるところがあっても、白か黒かのように一気にパンっと変化するようなものでもない気もします。
まずは風に吹かれるまま落ち着いていればと思います。提案できるのが、風の時代に「地」を少しプラスして進むこと。
風のままだと時に吹っ飛んだり、舞い上がったり。
どっしりとした大地のような普遍的な観点が加わると少し安定します。
このブログで書いてきてる地道さです。
以前記事にしたかもですが、AI時代に突入した先に「人」とは?という部分に人が少なからず向き合う時がくるかもしれないです。
少なからずと書きましたが、もしかしたら大きな問題かもしれない。
まだ、わからないですが・・・。
一方で人の業務の効率化になり助けとなる部分もあって、ちょうど国内の人手不足に直面してる現状では期待される点もあります。どんな時代でも日々感じてる事を大事に生きていたらいいんじゃないかな。
感じ、考える、体感し経験するのが人だから。
その時に良い思考、感受性を持っていればいいです。
良い思考や感受性は明るい拡がりを持つ「気」やエネルギーが担保となって生まれます。
この辺が生身の生態独自で自然や人間そのものが生み出すものです。
感情、思考、理性を持って自分の身体を使って動き、神秘性に触れて生きていけるのが人間です。
協調や連帯のなかで美しいものを作れれば破壊的になれるのも人なんですよね。
人がテクノロジーと生きていく時にある意味で「人らしさ」を試されるかなって思ってます。
人らしさを忘れない人が時代に関係なく結局、普通に生きて生涯を終えていくのではとも。
また、機械にない直感力やインスピレーションなどの気づきも人独自の感性の一部です。
磨かれるよう人自体とその外界をとりまく宇宙を精神面で俯瞰できる視野があればと思ってます。
無限に広い宇宙を視野に入れるのは可能性や神秘性を追求する為です。
感性の磨き方はあまり日常でフォーカスされてきてないですが、精神面で宇宙という大きなものを意識できる人が増えたらと思ってます。
そして「気」やエネルギーはいろんな鍛錬法があります。
私は宇宙を意識しながら自分の体感から日々、観察し持続させたり高めたりを試すようにして過ごしてます。
そこでいろいろ気づくんですが、来年はそんな観察についてをもっと書けたらいいなと思ってます。
みんなにとって良い未来が訪れたらと思います。
ありがとう。