宇宙を感じ風になる

               

今年のお墓参り

明日からお盆。

八月に入って今年のお盆、毎年しているお墓参りをどうしようかと考えてました。

実家と主人の家とあるので予定の立て方に少し頭を使います。

 

この季節の故人が帰って来れらるかどうかの解釈などはそれぞれだと思ってます。

私自身はお盆の習慣として動いていて、深く考えてない部分が正直あります。

毎年思うのは、例え形式のようなものであったとしてもお盆をきっかけに家族、親類が顔を合わせて元気であった事を確認しあえるという事です。

もちろん、そこにはご先祖様、故人が関係しているのは確かな事だなとも。

だんだんとお墓参りも簡素化、縮小傾向にあるけど私より上の世代はまだまだ大事に思っていると感じていたりします。

実家の父に八月に入った事だし、早めにお盆らしい事して過ごそうか?と声をかけると、じゃあお墓参りと即答だったので混雑がないだろう平日にお墓参りに出かけました。

早めのお墓参り、私がお供物を用意して叔母にお花をお願いしました。

お墓は室内墓所で身内のお墓がかたまっているので数件分のお参りをします。

 

お墓参りを終えたあと、亡くなった家族が好きでよく行ってた地元のねた自慢の回転寿司屋さんへ行ってお昼を食べました。

そこは回転寿司だけど少しお高めで何を食べてもとても美味しく、仕入れ具合で珍しいものもあって、あれがいい、これが美味しかったなど話も弾みながら食べました。

その後に実家へ行って、実家の庭前で大きくなったすいかを切って食べました。

父がすいかが大きくなったから食べてみよう、今年の出来はどうだろうかと楽しみにしていました。

すいかはよく出来ていて、甘くて美味しかったです。

よく出来たねー、これなら人にあげても喜ばれるねーと盛り上がりました。

 

お墓参りの帰り、お墓から一番近いスーパーがリニューアルの為に閉めているのに気がつきました。

叔母が「いつもこのスーパーでお花やお供えを買ってお墓に行ってたけど、前の日にお花を買って用意してて良かった。春ちゃん、ここのスーパー閉まってるって知っていたの?春ちゃんにお花お願いって言われてたから前もって用意してたのよね」と言ってました。

私もそこのスーパーが閉まっているのは知らなくて、前日にお供物の用意をしていて良かったと思いました。

 

お墓参りのその日は連日の暑さが和らいで、少し涼しめの気温でした。

時々雨の予報でしたが、雨も降らなかったです。

何げなく動いていたんですが、この日にして良かったなと思えるお墓参りが出来ました。

 

帰宅して少しほっとしながら、心の中は時々四苦八苦でも物事が本当に良く動いてくれて助かってると思いました。

滞りがないかんじです。

いつも感謝する事が多くて、寝る前に宇宙にありがとうございますと言って休んでいます。