都内ではもう桜も終わりを迎えてますね。
北海道もそろそろ桜の季節ですが、今回のブログは先月に市内の雪山の低山へ登山をしてきた事について忘備録として。
登った山は難易度も高くなくよく登山する人の多い山。
初挑戦の山だったのですが人の足跡がしっかりあって登りやすかったです。
頂上付近が急登できつかったですが登りきると景色が良くて爽快でした。
去年から徐々に始めた登山は子供の頃に親に連れられて行ったのも理由ですが、心身を改めて鍛えたいという思いからも。
山に入ると体力、精神面も含めて自分しか頼れるものがないです。
荷物も万全にしコースの予習もして体調ももちろん整えておく必要があります。
天候や疲労度合いによっては、どんなに進んでても引き返す判断も大事。
安全な道に見えても足場が悪いところも多く気の緩みがけがにも繋がるんですよね。
どんな簡単そうな登山道でも危険があるような緊張感と真逆の自然の美しさ、自分を試されるような厳しさがあります。
結果がはっきり出るところも魅力です。
装備、体力不足なんかも登ってるとわかるので、時に判断ミスを痛感させられます。
それらは頂上に登った時の達成感や爽快感が忘れさせてくれたりもしますが、下山後は反省点として残ります。
山からはいろんな事を教わります。
登山をしていていいなと思うところは他にもあって、年齢関係なく熟練者の方がいる点です。
私より若くても年上でもしっかりと慣れたかんじで登られて、日頃から鍛えられてるのがわかります。
年配の方はいろんなコースを経験されて、時間のよみも体力面もそうだけど凄いなと思わされます。
山でそいういう人たちに出会うと自分も頑張りたいなと素直に感じます。
人以外にもお花や小さな生き物との出会いもあり、山は魅力いっぱいです。
今年はどのくらい登れるだろう。