前回のブログの続きです。
どこからともない「心配しないで」という声を聞き、多分、これから良くなるんだろうなと思いました。
その声から数日後にゆうちゃんのおしっこが普通に出始め、食欲も徐々に戻り気分も落ち着いてきて、病院ではカテーテルでおしっこをとってもらう事もなくなりました。
通院の最後の日は私だけ行って、家でとったゆうちゃんのおしっこをにわたして自宅で検査結果を聞きました。
尿のペーハー、結石、血尿などの異常なしで二、三週間後にまた尿検査をという事でした。
病院を変えてから二週間後の結果でした。
その間、眠れない日々が続き通院の繰り返しでずっと長く感じました。
実はこの後、気温の高い日の次の日にまた少し血尿が出て排尿しずらい様子が一回あったのですが、部屋を涼しくし飲まなくなった抗生剤をなんとか飲んでもらい元気になりました。
膀胱炎は再発しやすいようで、まだ要観察かなと思ってます。
とにかくゆうちゃんが元気になってほっとしています。
ほんとに良かったなって。ゆうちゃんの膀胱炎の治療の時に二つの不思議な経験をしてるのですが、一つは病院を変える日に「今日がその日で、この病院」とわかってたこと。
二つ目は不思議な声がして良くなるかもと思った事です。
一つ目は人の日常で普通に起きる事のような気がしてるんだけど、なんとなく行動に移すタイミングがわかる方でことに最近その感覚が強くなってる印象です。
過去記事でいろんな珍しい野生動物に遭遇しているのを書いてますが、今日、出会えるかもと思って出かけると本当に出会ってます。
いわゆる直感を鍛えるようなことをしてたんですよね。
誰でも「今日は何かいい事があるような気がする」って思って実際にいい事があったというのってあると思う。
そういうのの延長線だと思ってます。
二つ目の声については、ずっとわからないです。
ずっとというのも、このブログを書き始める前後ぐらいから悩み苦しむマックスになるとどこからともない声をきくんですね。
自分の内側からくるような気がしてるし、だとしたらなぜ?って思うし。
そして、その声を聞いたらターニングポイントだってわかります。
風向きが変わったり、現状打破になっていくような。
二つに共通しているのが、タイミングがわかるという事なんです。
これ以外にもう一つタイミングが合う事が起きてます。
ゆうちゃんの通院は近くに住む夫の父に車を出してもらって通ってました。
実はお義父さんが以前から計画していた長期の旅行があり、治らなかったら人手不足でつかまらないタクシーでの通院でした。
ところが、その旅行へ出かける二、三日ぐらい前からゆうちゃんが体調を持ち直していきました。
お義父さんは出かける前に「ゆうちゃん元気か?」と何度も気にかけてたのですが、心配いらなくなってたんですね。こういう事が起きるとお礼を言いたくて、いつも天を仰ぎ見て「ありがとうございます」って。
宇宙へ向けて発するように。
そして毎回、これからも下向きにならずしっかり生きようって思うんです。
この時に凄く純粋な気持ちになり、現代の自分なんだけど太古の人間になった気持ちに。
昔の人も、ただただ精一杯生きてたんじゃないかって。
こうやってほっとする事があれば、天を仰ぎ見て大きな何者かに向かって感謝を伝えたんじゃなかって。
助かった喜びと我が身を振り返ったんじゃないかって。
読んでくれている人にも幸運が訪れる事を思っています。
いつもありがとう。