「既定路線を超えて」のつづきになります。
コロナ禍の後に戦争や災害も頻発して世界的な危機が訪れ、今現在も不安定さが続いてます。
私生活では数年前に身内を亡くしたのですが、病の大変な苦しみを理解してたので悲しく残念に思いつつも冷静に気持ちが整理された部分もありました。
コロナ禍の時は不安がつのる事もありましたが結局、家族の誰一人もかからずに過ぎて今に至ります。
物価高でも庭の畑があったりで、ご近所さんと野菜や果物のやりとりがあり普通に過ごしてます。
もともと質素なところもありのんびりし過ぎているのか値上げもまぁ仕方ないかと。
主人の父や市内の私の親も叔母も近しい家族みんな元気です。
その他の周囲の人たち、出会っていく人も優しく良い人たちばかり。
平凡で穏やかな日常が続いていってます。
普通のこういった生活が、国内外で起きてる事を思うと身に染みてありがたく感じます。
私自身の中に苦しくなるような事はあったのですが、自分の成長を考えると必須の経験だったとも。
それよりも不思議な体験、みえる世界が変わっていくのや何かに気づいていく事が多かったです。
こうした事を通して日に日に、もっと積極的に宇宙への理解を進めたいと思うようになりました。
日常を実践の場として。
前回の記事の最後に書きましたが「とても広く大きなもの」の実態をつかみきれないのですが、いつも深い感謝の念があります。
感謝と同時に身の回りに対して愛情深くなっていきました。
太陽の光、月明かり、星の輝き、そよ風。
多くの生き物、木々、草原、海、山、川、田畑。
そして周囲の人々。
当たり前にあるものに愛情を持って感じいるようになりました。
それらの愛情は幸せを感じたり、はつらつとした気持ちになるものです。
悲しい出来事での傷ついた心も癒やし、幾度となく必ず立ち上がらせてくれます。
今の自分の周りにあるものに気づき、更に「とても広く大きなもの」を感じての視野の広がり。
それは疑問、探究、感謝、愛情のループです。
ループは好調や充実をもたらし心の安定に繋がりました。
概念のような「既定路線」を超える前後に、こうした心の変化が起きてました。