今回の記事、本当は凄く若い人にも読んでもらいたいんだけど、充分、大人として生きてる人に合う内容かなと思ってます。
その世代がもう成長が終わりと思うんじゃなく、何かに気づき人生が良く展開していって欲しいなって。
そして若い人たちが落胆しない良い先輩でいて欲しい。
そんな思いも込めてます。私は生きていて「もう、次へ行かなきゃ」って思う事が結構あってね。
それは具体的に引っ越すとか付き合う人や環境を変えるとかじゃなく、自分の心境みたいなものをガラって変えて動き出さなきゃってかんじで。
わかりやすく言うと人生の失敗や失恋を引きずる気持ちや、心の迷い癖みたいなものに区切りをつけ全く新しいところへ行かなっきゃって、そんなかんじ。
それがね、自分で「ああ、そろそろなんだ」ってわかるんだ。
前に書いてるタイミングがわかるっていうのの一つで。
このブログも一年続けた後にガラって変えて書いていて。
その為にどう動くかも意識し行動に移し始めた。
結局、そこからブログが少しづつだけど読まれだしたんで、気づいたタイミングと動きが合ってたんだって後からわかるんだよね。
ほんとに微々たる前進なんだけど。
手応えがあるし、やりがいを感じてます。
動くタイミングまでは、試行錯誤してたり計画を練り直してたり、観察をじっくり続けたりを繰り返していて。
準備や下積みだよね。
これが地味で結構長い。
やっても、やってもだからキツイことは確かで辛いです。
だけど、何かをし続けて軌道に乗せようとするなら、いきなり上手くいく事は少ないよね。
やっぱり長い時間を費やし情熱を持ってずっとやれるか。
これって、成功してきた人が誰しもが感じてる事だったりです。
私はまだ成功してないけど(笑)
余談でタイミング以前の話として、芽が出たり少しは共感されたり評価されたらまだいい方。
どんなに好きでこれを一生やりたいって言っても思った形で成功するかなんて、わかんなくて。
例えば漫画家さんを目指してても実際なれるのはごくわずかだったり、スポーツもプロになるには難しいよね。
でも、目指さなければ自分の実力はわからないし、例えなれなくても好きという才能を生かした仕事に就けるかもしれない。
生涯の趣味になれば、それは支えになるんだよね。
最初に思い描いた100%の結果が全てではないから。話を元に戻すと、このブログを読んでいるわりといい年代の大人にも今とは違う次へ向かうタイミングがそれぞれに訪れる可能性があると思って欲しい。
もちろん前提として、日々より良くなる事を目指して行動していたら。
それは、決意して向かっている時もあれば、ぼんやりとなんとなくこっちって選んでる時もあるし、訳もなく逆らえない気持ちで向かっていってる時もあるんだ。
どちらにせよ、そんな時はちょっと意識してもらいたい。
どんな感覚や気持ちで「なぜ、こっちを選んだんだろう」って。
明確な答えがその時になくてもね。
そんな問いがタイミングをみる時の自分のデータになるから。
データを重ねていって体感的に選び出すものの精度を上げて欲しいんだ。
感性を鍛えて、次に向かっていってもらいたいな。
あなたにとっての良い選択を重ねて、良い未来へ辿り着いて欲しいです。
ありがとう。