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夏の地震や台風をふり返り思う事

今年の夏は地震や台風などの接近と上陸に日本全体が緊張状態になりました。

南海トラフ地震はいろんな分析から発生率が高いとされ、台風もこれだけ暑く海水温が上がってきてると見当がつかない動きと被害です。

ブログでは災害が増えている今にどう生きていくかについて書こうかと。

このブログはいろんな方向性があるんですが、災害などの備えも意識して書いてます。

七月に災害の備えについてブログに書きました。

記事の中でどんな災害が起きるかの予知は難しいけれど、予測はどうかと。

翌月の八月、日向灘地震台風10号がありました。

soraharu8.hatenadiary.com

予測で使われるのが、国や自治体でつくるハザードマップ

実際に自分の住む地域がどれだけの危険性があるか八月の台風で、ハザードマップの確認をした人も多かったのでは。

年々、一気に降る雨の量が増えてきてます。

山間部などの山あいは土砂災害の危険性があり、家のすぐ近くが山だと心配が大きいです。

過疎地域かそれに近い場所で土砂災害に巻き込まれる人が後をたたず。

市町村役場がすぐに避難所を開設され移動できる対応までしてくれるといいですし、既にその動きが機能してる自治体も多いでしょう。

災害が起きそうな時は安全を確保しながらすぐ逃げるのが大事です。

それが出来るように、住民と行政が連携をとり日頃から考えて動くのが重要ですね。

あとは災害発生しそうな場所から引っ越すのもありますが、長年住み慣れた土地で農業を営まれたりするとそうもいかない現実も。

高齢の方でも自分の身の回りの事ができて、周囲に知り合いが多いと離れづらいものがあります。

この辺がいつも難しい問題だなと思ってます。

危険性が高まった時は地域の会館などに即座に集まり、ぜひ安全を確保して欲しいです。八月に起きた日向灘震源とする地震南海トラフへの警戒に繋がり、多くの人が地震に備えて食べ物などを買い集めました。

この時期に当該地域にあたるスーパーへ行っても、水やすぐに食べられるものなど買えない状況。

お米はその後の台風10号の影響もあり今も米不足です。

値段も上がっていて消費者にとっては痛い値上がり。

我が家では、それらの地震や台風が来る一週間前にお米を買っておいてたのと少しですが、備蓄していたお米があって心配がなかったです。

私だけじゃなくて、近くに住む主人の父も私の父や叔母も地震の前にお米を買ってありしばらくもつとのこと。

ありがたい事にお米でも困らなく大丈夫でした。

もう新米の季節です。

新米が店頭に並べば、不足の状態が安定するとは思います。

ただ、価格は少し高値が続くのかなと思ってます。

次の台風も発生中です。

このかんじだと来年にかけて地震や台風の不安が継続しそうですね。

天気が落ち着いている間に災害に必要な最低限のものを揃えておいて、なるべく慌てないようにするのが大事です。

前に記事で北海道が地震で一斉停電した時の事を書きました。

ささやかでも参考になればと思います。

soraharu8.hatenadiary.com今回の記事は最近の地震、台風の話題と過去記事の振り返りになりました。

地震、台風の直前、直後はどうしても多くの人が一斉に買いだめに走ったりなどの同じ行動になります。

気持ちが焦る時もあるかもしれませんが、ここは落ち着いていきましょう。

災害を考えるのは気が重いのは誰もが同じで、私もです。

慣れるものでもないですが、少しづつ気を付ける習慣は身につけられます。

頼りない私でも書き続けるので何とか乗り越えましょう。

ありがとう。