以前に「パワースポットと壁掛け花瓶」というタイトルの記事を書きました。
記事の私にとってパワースポットになる場所、ある木々についてです。
紅葉を見に行った日に今回の話題になる木々を見に行きました。
大好きなその木々の前に行くと夏とは様子が全く違ってました。
なぜその木々が好きなのか、その木々の前に居ると元気になるのかもわかったような気がしました。
私の大好きな木々は写真の向かって左側の木々で柳の木、そのそばに立つ白樺の木とかえでからなってます。
面白いのはその立ち方で柳の木にぴったり隣り合う様に数本の白樺が立っていて、木を囲むように黄色い葉っぱのかえでが立ってるんです。
三つ巴でバラバラだけど一つの家族のように寄り添いあってます。
間隔を空けて立ってる木々が多いんですが、この木々はあいだがとても近いんですね。
前に来た時はそんな事も考えないで見ていたんですが、真ん中にある柳と隣の白樺の木の葉がだいぶ落ちてから見ると複雑に立っているのに改めて気づきました。
自分にとって「ここ、とても好きだな」って思わせてくれるのが何故かこの木々の前で、たまに木々のまぢかでじっとしてたりします。
一本一本が決して太い幹じゃないけど、三者三様で力強くぎゅっと立つ姿に元気をもらってるんだろうなと思いました。
この木々の前に来てしばらく眺めてからすぐに、ブログに書いたヤマガラ、リスやキツネに会ったりと可愛い出会いがありました。
木の種類に何かいわれがあるのか調べました。
特に柳の木は幽霊のイメージがあったのですが、陰陽どちらの意味合いも含む神秘的な木でした。
「赤鬼につぶやき」というC.W.ニコルさんのコラムで水脈に関するご自身の特殊な能力について触れられて、そこに柳の木の枝を使う事が書かれてました。
他に薬効もある事も初めて知りました。
自転車で紅葉を見に行った二日間の次の日に雪虫が大量発生してからは外出は様子を見る様になりました。
紅葉も旬で自分にとって貴重な二日間でした。
家の近くでもいろんな発見があります。
小さい発見でも楽しさ、面白さを感じて時にわくわくして暮らしてます。
元気でいる方法だったりします。