前回の記事「つれづれに宇宙」の続きその一になります。
私が日常も書けたらとなるのは、日々の生活を大事にする事でみえてくる世界があるなって思うから。
私自身、ごく平凡な毎日を送るごく平凡な人間です。
直感やインスピレーションでいえば、私以上に感覚の鋭い人って沢山いると思ってます。
そんな中でも自然や人から学びつつ地道に知りたい、理解したいという気持ちで宇宙への学びを進めてます。
普通の日常にこだわる理由は、そこに安らぎや穏やかさを感じてて、それは一言で言うと自分にとっての幸せです。
全く派手さはないのですが、大きな宇宙を感じる時の不思議な体感の一方で、普通の日々は大地に根をはる安定を感じています。
地に足がつく感覚です。
地球で暮らしているので地球のここの地点から宇宙をみるかんじを、まだ大事にしたいんですね。
「まだ」というのはこの先わからないので、今のところです。
ただ、おそらく私らしさや個性に関係していて、この地球を軸にというところが私の持ち味かなと思ってます。
だからと言って違う視点が全くわからないとか、理解しないという事ではないんですね。
多くのあり方や視点があると思うので。
なんだか他人事のように書いてしまうけど、正直、地球での暮らしは大変です。
だとしても、ここに生まれてきた以上ここの暮らしを大事にして宇宙をみたいなという思いがあります。
何の為に地球に生まれてきたかを考えても、生きる基本を忘れずにです。
今回の記事はいつもより少しだけ時間がかかったというか、思考を使いました。
それも大切です。
少し前に宇宙に意識がいき過ぎてしまって多少、言語が出にくくなってしまった事がありました。
さらっと書いてますが、自分にとって大変な事態でした。
幸いな事に家族や助言をくれる方がいて今はいつもに戻っています。
日常が私を戻しました。
朝から台所に立ち、家族や自分の為に家事をしつづけてる時に「ああ、ここだ」となり足元に気づけていけました。
そんな経験からも、自分が存在するここに重心をと思っています。