数年前から2025年に何かが起きるのでは?と未来を予測する人達の間では言われています。
私としては何かが起きる起きないは、はっきりわからないと思いつつ戦争や災害が世界中で起きる現状でいつ何が起きてもおかしくないとも。
どう感じ思い考えていても、人間は今しかわからない部分が多く想定外の事もよく起きます。
そのうえで気持ちを安定させて前に進むにには視野の広さが必要です。
視野の広さや狭さは柔軟性と許容に関係してると思ってます。
柔軟性ってとても大事です。
なぜなら様々な物事の理解、発想、視点やそれを伴う姿勢や対応に関わるからです。
柔軟性が欠けてこだわりが強すぎるとやはり視野にも影響します。
一方で視野の広さをいくら意識しても全てを網羅する知識や着眼点を持たないのも人間です。
現時点での人間の限界ですね。
打開策に自分にない知恵や知識を他者が持つ可能性があると忘れない事。
他者に触れて生きるとは自分にない価値観や発想などに気づく事です。
自分以外の人間がなぜ存在するのか?問いの一つの答えだったりも。
どの時点においても人は協調して生きるのが重要である理由です。
人間関係は柔軟性に関係しています。
いろんな価値観や発想を理解するには、それらを認知する必要があります。
ここで大事なのは認知者の自分が自分というものをある程度わかっている事です。
誰しもが自分にとってこだわりや大切にしているものがあるのでは。
それこそがその人というもの。
それを無くしてはらしく生きられないもの。
そこを守りつつも他者を尊重していく。
互いに理解し合うポイントですね。
自分と他者を理解するのが協調の鍵です。
自分と周囲に協調関係があれば安定がもたらされて不安が解消されていくでしょう。
いつの時代、どの場面でも根本や土台です。
そこをないがしろにしては、人が人と理解しあう根幹を無視し続ける事なので争いが絶えなく範囲が大きくなると戦争に。
それは不安定で不安が尽きない状態です。
一人一人が協調の意識を持てば平和になるんですよね。
柔軟性からもたらされる広い視野を持ち自他の理解を通して、さらに大きく何かに気づけるようになれたらと思っています。